院長あいさつ

愛媛県今治市生まれ

• 小学校時代はソフトボールや陸上にはげむ
• 中学校は剣道部、高校はバドミントン部に3カ月だけ所属
• 大学時代はバスフィッシングと旅行、アルバイトに没頭、卒業後に一般企業に就職
• 数年で一般企業を退職しトレーナーの専門学校に入学し、それを皮切りに医療の業界へ入る。クリニック、整骨院で働きながら、鍼灸専門学校で鍼灸師の資格を取得する。
• 専門学校を卒業後も鍼灸整骨院に勤務する。クリニック時代に先輩の勧めもあってロードバイクにはまり、クリニックの自転車メンバーで数々の一般レースに参加し楽しむ。その後鈴鹿サーキットで大けがをするまでは熱中する

• 開院の2年くらい前に私の技術の核となる整体(癒道整体)に出会い、2014年にみつふじ整体院を開院する。セミナーや勉強会などで施術に関する知識・技術を学ぶ一報、休日は川や管理釣り場へ出かけてフライフィッシングを楽しんでいます。

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
みつふじ整体院　院長の光藤英二です。

会社員で営業職だった私がこの業界に興味を持ったのは、営業先の病院でリハビリの風景を見て、漠然といいなって感じたからです。転職したいとは思ったものの、営業職の私には体の知識なんてまるでありませんでした。これでは雇ってもらえないだろうなと考えて、まずはトレーナーの学校(関西メディカルスポーツ学院)に通うことにしました。

学校に通いながら、運よく設備の整った整形外科を紹介してもらい、働けることになりました。スタート地点に立てたものの、知識は浅く、経験ゼロでは使いものにならず、最初は戸惑うばかりでした。まわりのやさしい先輩のサポートがあったので、メディカルトレーナとして必要な知識や経験を手に入れることができました。

フワッとした動機で働き始めましたが、２、３年後にはこの業界にはいって良かった、一生この仕事をしていこうという強い気持ちになっていました。「痛みよくなったよ、ありがとう」「歩くの楽になったよ、ありがとう」感謝されることが自分の励みになり、もっとたくさんの人の助けになりたいと思うようになっていたのです。

鍼灸の資格を取りたいと思ったのは整形外科で働いて３年以上経ってからです。職場にたくさんの鍼灸師の先生がいたこともあって、話を聞いたり、施術の現場を見たりしているなかで、鍼灸師になりたいと思うようになり鍼灸の学校に行くことを決断し、それと同時期に職場を鍼灸整骨院に変えました。

整形外科では体に触れることよりも運動指導が多かったので、それまでの経験だけでは整骨院では役に立てず、また見て技術を覚えるという感じで、技術的なことを教えてもらうことはありませんでした。

働き始めてすぐの頃「自分やったらええわー」何度そんなことを言われたことか。仕方ありません・・・痛みを治してなんぼの仕事です。最初のうちは、ただただへこんでいましたが、いつかこの人の痛み何とかしたい、なんとか治療家として認めてもらいたい、という気持ちが強くなり、技術の習得にはげみました。そして、いつしか技術が進歩し、信頼関係を築くことができ、「やっぱ先生じゃないとあかんわー」と言ってもらえるようになっていました。

３年間学校に通い鍼灸の資格を取得後も、鍼灸整骨院で働きながら、セミナーや勉強会などに参加して技術、知識を磨いていったので施術の幅も広くなり、いろいろなことに対処できるようになりました。ただ、自分のスタイルとういか軸になる施術方法を確立したかったのですが、どうしてもこれだと思えるような技術になかなか出会えませんでした。

初めて癒道整体（いどうせいたい）のセミナーに行ったのは２０１２年の１０月です。いままでとは全く違う、これはすごいことをしている！そう感じました。

この施術を習得すれば、自分の技術的な悩みを解決でき、施術の軸になると確信しました。癒道整体を考案された井村和夫先生の整体へのストイックさやお人柄にもひかれ、それが続ける動機になりました。

井村先生が京都に都合で来られなくなるまでの約５年間、セミナーに通い続け、自分のスタイルを確立することができました。頭がい骨や顎にアプローチすることで、それまでよくすることができなかった様々な慢性の症状に対処できるようになり、この技術が私の施術の中心軸になりました。

現在は京都の山添整体院の山添先生が主催するＹＳＫや、その他スポット的に自分の興味のあるセミナーに参加しながら技術、知識のブラッシュアップをしています。