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2019.03.11

【症例】顎関節症 あごの痛み・のどのつっかえ・肩首のこり

大阪市北区中崎町の慢性痛専門整体院
院長の光藤です。

昨年から施術をしている40代の女性の患者様の症例です。

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症状

□右のあごにつっぱり感と痛みがある
□のどにつっかえる感覚がある
□慢性的に首や肩がこる
□腰や股関節に痛みがでやすい

当院の施術を受けるまで、口腔外科でマウスピースを調整しながら治療を続けていました。歯の治療のたびに合わなくなるし、根本的に改善してるとも思えない。そんな思いから当院に来院されました。

のどがつっかえる
しゃべりにくい

実は顎関節症の3~4人に1人の方はそのような症状を訴えられます。これまでにも公演のお仕事をされている方で、急にしゃべりづらくなったとうことで来院された方もいます。

原因はあごの下の舌骨という小さな骨とその周りの筋肉によるものです。舌骨(ぜっこつ)、顎二腹筋(がくにふくきん)、顎舌骨筋(がくぜっこつきん)など。一般的に治療であまり考慮されることのない、耳慣れない骨や筋肉です。

検査

初来院の検査で分かったこと

□下顎骨(かがくこつ)の歪みとあごの関節のつまり
□側頭骨(そくとうこつ)の歪みと側頭部の筋肉の緊張
□舌骨の位置の異常と関連する筋肉の緊張
□首と後頭骨(こうとうこつ)との関節のねじれ
□右肩関節と右足首のねじれ
側下顎

IMG_1044(1枚目 青:側頭骨 黄:下顎骨 2枚目 黄:舌骨 青:舌骨関連の筋肉群)

検査の結果、あごの歪みはそれほど強くなく、側頭部とあごまわりの筋肉の張り感が強いことが分かりました。

マウスピースをやめられない

顎関節症を治すためにはマウスピースが必要だ。そのように考えている方が多いようですが、食いしばりの強い期間を除けば、する意味はありません。むしろマウスピースを使うことで食いしばりが余計に強くなるように感じます。マウスピースは歯を守るためのもので、痛みを改善するものではありません。

こちらの女性も長くマウスピースを利用していたので、まずはマウスピース無しであごの痛みを改善することを施術の目標としました。

施術と経過

施術を初めて2カ月間は週に1回のペースで来院しその後、2週に1回に変更。現在、マウスピースを使用しておらず、あごの痛みもほとんどありません。

施術は、右の肩関節、それと足首のねじれを改善することからはじめました。あごを治しにきたのに、肩や足を触っている時間が長い。初めて施術を受けられる方からすれば??ですね。

肩や足首のねじれを整えるのは、それがあごや頭の歪みの根本原因だからです。

実際、足首や肩関節を整えると、頭や首の歪みはよい方に変化します。ただ、悪い状態の期間が長く続いていたり、筋肉の緊張が強すぎたりすると、肩や足首を整えただけではよくなりません。

基本的な施術の流れは

足首や肩関節の調整→首や頭、アゴの歪みの調整→側頭部や顎関連の筋肉の調整→首や頭、あごの微調整

5回目の施術以降くらいから、夜中にマウスピースを外しても寝られるようになり、のどのつっかえがなくなりました。首の歪みを改善したことで肩や首のこりも出づらくなっています。

マウスピースでは治らない

おそらく、このままいくと次回以降は来院ペースを落とせそうで、それも順調に進めば、そのあとはメンテンナンスの期間にはいれそうです。

痛みまでないとしても、あごに違和感があって、のどにつっかえる感じがある。それならば顎関節症かもしれません。

とりあえず歯医者でマウスピースを作り→違和感しかなくすぐにやめ→そのまましばらく放置して悪化させる。こういう方が多いようです。顎関節症の治療に力をいれている歯医者さんでも、歯を削るか、マウスピースをつくるぐらいなので根本的な改善は望めません。

根本改善をめざすのであれば、あごや歯にだけ焦点をあてるのでなくて、手や足を注意深く検査をして原因を探る必要があります。

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